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朝活

朝活で英語学習:メリットしかない

私は2009年から10年以上朝活をしています。はじめたきっかけは夜間の大学院に進学したことで、論文を読むことや研究発表準備の時間が足りず、やむを得ず朝にすることにしました。現在は5時起き。就寝時間は22時前後。睡眠時間は約7時間程度。教材はスタディサプリTOEIC®TEST対策コースを利用して英語学習しています。スタサプをは朝活にで英語学習をするのに適した教材だと思います。

このページでは朝活で英語学習をするためのメリット・デメリットを解説していきます。そもそも朝活をしようと考えている方は、日中は仕事で忙しく、帰宅後も家事や育児など家庭のことにで自分時間がなかなかとれないというお悩みを抱えているのではないでしょうか。そこで朝の時間を有効活用できないかと検討されている。そんなあなたに参考になれば幸いです。10年以上の朝活経験から得られた知見をもとに解説します。

朝活にはメリットしかない‼

私自身は、10年以上朝活をしており、この5年くらいは英語学習に費やしてきました。基本的に朝活が好きだから続けており、メリットだらけ。朝活にはメリットしかない!と言いきれます。それは何故かを解説します。

『the jar of life』

私の好きな話に『the jar of life』というものがあります。人生のビンとか壺とか訳されています。
この話はビンを人生とたとえ、限られたビンに何を入れるかが重要であることをといています。砂や小石の様な小さなモノごとでビンをいっぱいにすると、あとから何も入らなくなるように、限られた人生を大して重要でないことで満たすと、本当に大切なものに時間をかけられなくなってしまう。だから『大切なもの、重要なものを優先しようね』というお話です。
動画

朝活は人生を充実させることが最大のメリット

人生は1日の積み重ね。1日は24時間しかなく、24時間の限られた中で何をするか。その積み重ねがで人生をつくるとも言えます。そう考えると、朝一番、1日が始まる最初の時間帯に、自分にとって大切なモノゴトに優先的に時間を使うことは、人生を充実させることになると考えます。それを毎日のように繰り返すことで、大切なモノゴトで人生が満たされていく。それこそが朝活をする最大のメリットではないかと私は考えています。

しかし、それは10年以上経験しているからこそ感じることであり、偏った考え方であることは自覚しています。今現在、朝活をしようか迷っている、または検討している方に寄り添って考えられるメリットと、デメリットを以下に列挙しました。

朝だからこそのメリット

朝だからこそのメリット

  • 静か
  • 邪魔されない

静か

朝の時間は比較的静かです。人通りも少なく車も通らない。鳥のさえずりすらもない、静寂の時間。夜も静かだという意見もあるかもしれません。とは言え、真夜中にならないと静寂は訪れないでしょう。社会人であれば夜更かしを続けると仕事に響くことを身をもって知っているでしょう。ですから、静かであっても真夜中よりは早朝がおすすめなのです。英語学習ではリスニングのトレーニングをするには充分な環境といえます。雑音もなく、言い訳できないほどに良く聞くことができるでしょう。

邪魔されない

朝が早いと家族や友人も起きてる人はほぼいないでしょう。LINEなどの連絡が来ることもない。アプリの通知も朝にくることは無い。スタサプで勉強していますが、早朝はスマホの通知が一切ないので他のことが気になりません。夜は家族から何やかんやと声がかかる可能性もありますが、朝は誰にも邪魔されることがありません。

朝の体の状態に関するメリット

朝の体の状態に関するメリット

  • 元気
  • 集中できる

元気

朝は、寝起きなので体力が回復され、1日のうちで最も元気でいられる時間です。夜に勉強しようとすると、1日の体力も残りわずか。疲労はモチベーションを奪う理由にもなります。朝は体力・気力ともに回復しており、英語学習に取り組むためのコンディションが整っているのでおすすめです。

集中できる

静かで邪魔がなく元気があれば、集中できます。英語の勉強に没頭して取り組める。集中して勉強する1時間と、集中力の欠けた状態で勉強する1時間では、同じ時間でも集中できた方が効果があることは明らかです。朝活といえど、時間は有限。朝活で英語学習するのは時間効率を良くするためです。

朝活をすることによる生活へのメリット

朝活をすることによる生活へのメリット

  • 生活リズムが整う
  • 自分時間が取れる
  • 通勤電車がすいている
  • 家族との時間がとれる

生活リズムが整う

朝活をするためには、当たり前ですが早起きをします。昔から早起きは三文の徳と言いますし、毎朝決まった時間に起きると、生活にリズムが生まれます。さらに朝活を充実させるには、充分な睡眠時間が必要で、その時間を確保するためにはある程度決まった時間に就寝する必要がある。つまり朝活を継続するには1日のスケジュールを管理して、それに沿って生活するのでリズムが整い、体調を崩すようなことが減り、英語学習も休むことなく継続することができるでしょう。

自分時間が取れる

英語学習限らず、朝に静かで集中できる時間帯は自分時間として使うことができます。他の時間では家族など、自分以外の他社と時間を共有する必要があります。しかし、朝1人であれば自分のことに集中することができるため、自分自身のことを振り返ることや、あらたな気づきやアイデアが浮かぶこともある。それによって学習方法を改善でき、効率よく英語を身に着けられるようになっていきます。

家族との時間が充実する

なぜ朝活すると家族との時間が充実するのか。それは朝活で自分時間が確保できるから。『何かをしなければならない』という気持ちを抱えていては、家族との時間も集中できない。モヤモヤしたま子供と遊んでいては、一緒に楽しむことも難しい。しかし、朝活で自分時間をすでに確保し、『するべきこと』『したいこと』をしていれば、残りの時間を家族と過ごしても集中して楽しむことができます。

通勤電車や道がすいている

早起きすることによって出勤前の準備も余裕をもってできます。始業時間に合わせて通勤すると満員電車に乗らなければならなかったり、渋滞に巻き込まれがち。しかし、余裕があれば少し早めに家を出ることもできます。特に学習しているのであれば、通勤電車内や勤務先近くのカフェで勉強したりするのも良いでしょう。朝活して出勤時間を早くし、通勤に余裕を持つことでストレスなく通勤できるうえに、勉強時間を確保することもできるのです。

朝活のデメリット

デメリットは、朝活をすること自体ストレスを感じる場合が考えられます。

朝活のデメリット

  • 変化がストレス
  • 時間管理がストレス
  • できることが限られるストレス

変化がストレス

朝活を始める時には、生活習慣がそれまでと異なるので、ストレスに感じることもあるかもしれません。思ったように早起きできず、勉強も捗らなくてイライラしたり。また、それまで行っていたことを控える必要もあり、それができないことを負担に感じることもあるでしょう。そういう意味では朝活のデメリットと言えなくもないでしょう。

時間管理がストレス

朝活を継続するには、当然ながら早起きをすることになります。そのためには寝る時間も早くなり、早く寝るために夜にできることが限られてくる。おそらく時間に追われているような感覚になると思います。もしかしたら以前よりも忙しいと感じるかもしれません。
そうならないためには、行っていることを減らしましょう。それまでと同じことをしたまま朝活をしようとすると、限られたなかで時間を割くものが増えただけになるので、時間がないと感じるのは当然です。事前に取捨選択、優先順位をつけたうえで朝活に取り組みましょう。

できることは限られる

これまでとっていた行動を見直して、取捨選択、優先順位づけをすると、できることが限られることを実感するでしょう。それまで気ままにしていたことも、朝活で英語の学習をするためには余分な時間になってしまうこともあると思います。例えば私の場合は、小さなところではアプリでゲームをすることなど。はたまた単純に娯楽としての読書はしなくなりました。このように、今まで行なっていたことに制限がかかることをストレスに感じると思います。

そうならないためにも、1日のスケジューリングや朝活をはじめる前の準備が必要だと思います。スケジュールの立て方を記事にしてあるので、参考にすると朝活することのストレスを克服できることでしょう。


朝活の続け方・モチベーション保ち方

朝活を続けるには内的環境と外的環境を整える必要があります。

内部環境の整備

  • 目的と理由・優先順位の認識
  • 朝を好きになる
  • 体調管理する
  • ルーティン化・習慣にする・モチベに頼らない
  • 体を軽く動かす
  • 途絶えても気にしないチートデイをつくる

外部環境の整備

  • 目覚まし
  • 続けやすい教材を選ぶ
  • SNS/人と自分を比べない
  • 記録する
  • ペットを飼う

詳しくは記事にしたのでご覧ください。

朝活でやってはいけないこと

朝活をするうえでは、次のことはやってはいけません。朝活をする意味がなくなってしまいます。

朝活でやってはいけないこと

  • 目的と理由が漠然としてる
  • 優先順位が間違っている
  • 慢性的に寝不足
  • 結局違うことしちゃう

朝活で起きれない時には

朝活をしようにも、朝早く起きれないということはあるでしょう。起きても勉強に取り組めない場合も考えられます。起きるためのコツ、活動するためのコツは次の通り。

朝活のために起きるこつ

  • 寝る
  • 体を軽く動かす
  • 陽射しを浴びる
  • 水分摂取
  • 理由づくり
  • 楽しみを見つける

朝活の英語学習に必要なもの

朝活を続けるために外部環境を整えることは述べました。私は次のモノを使って学習環境を整えています。

朝活の英語学習に必要なもの

  • 目覚まし
  • コーヒー
  • ワイヤレスイヤホン
  • 中古PC
  • スタサプ

朝活はメリットしかない:まとめ

この記事では朝活のメリット・デメリットを述べました。しかし、私はメリットしかないと考えます。デメリットは、生活習慣を変えるための必要悪のようなものです。朝活の習慣がついてしまえば、何の問題もありません。

朝活の最大のメリット

一日の最初の時間に、最優先事項に取り組むことを積み重ねれば人生は充実する

野球のイチロー選手は以下のように言っています。

「やっぱり、小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道なんだなとというふうに感じています。」

このブログを最後までお読みくださった方は、忙しい、時間がない中でも、なんとか自分を前進させようと努力されていることと思います。少しでも、この記事が参考になると嬉しいです。最後までお読みくださりありがとうございました。

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MSO

これまで働きながら医療系資格取得、修士課程修了しました。ひとり娘のパパ。 仕事と家族サービスと並行して勉強を継続するために、役に立ったアプリやガジェット、勉強法などに関して書いてます。 今は英語が話せるように独学中。TOEICは600点から500点に落ち込んだため、挽回できるようにスタディサプリに取り組んでいます。700点越えが直近の目標。 その過程の記事が役に立ったら嬉しいです。詳細は下記よりどうぞ。 (※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。)

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